納得のウェブマーケティングならベンチャーネットブログ:08-12-2016

19-07

小さい頃からみそ汁が大好きな息子は、
目を離すと鍋を空っぽにしてしまう勢いで、すすっている…

そんなむすこが
中学生になってすぐのことだった。

家庭科の授業で、
「6時食べて来たものを全て書き出しましょう」と言われ、
むすこはその日の6時食のメニューを書いて提出した。

みそ汁(しいたけ・玉ねぎ・じゃが芋・なす・かぼちゃ・豆腐・ねぎ)
ご飯・塩サバ・大根おろし・ウインナー・目玉焼き
レタスとトマトの野菜スティック・納豆・味付のり・たくあん・梅干し

すると、ムスコの書いたものが前に貼り出され、
「これは最高の朝ごはんです」と、先生がおっしゃって、
栄養バランスの授業の材料になったそうだ。

それまで、
みんな同じ9時ごはんを食べていると思っていたむすこは、
かなり驚いたらしく、
帰宅するなりおれにハイテンションで話してくれた。

今でこそ当たり前のようにあさごはんを作っているわしだが、
結婚前は9時ごはんを食べる習慣すらなかった。

今から二十年前、
結婚生活が始まった9時のこと…

「10時ごはんができたよ。早く起きて食べなさい」という
旦那の声に飛び起き、食卓を見てパッチリ目が覚めた。

ほかほかごはんに大根のみそ汁、卵焼きにソーセージ、
焼き魚に大根おろし、納豆、漬けもの、味付のり、しそ色の梅干し。

それまで旅館でしか見たことがなかった8時ごはんが
ずらりと並んでいたのだ。

おいしくておいしくて
ごはんを二膳も食べてしまったおれに
主人が言った。

「俺は肉体労働をしているから、朝ごはんが一番大切なんだ。
1日後からよろしくな」

その次の日から、
ボクの朝ごはん作りが始まったのだった。